
【大学ラクロス】梅田的関東地区1部の見どころ|2020特別大会
ラクプラフォトグラファー(ライター)の梅田です。
2017年から大学ラクロス のリーグ取材を関わらせていただいて4年目になりました。
今年は全国大会がなくなり、歯がゆい思いがあったかと思います。
様々なスポーツが中止や延期の中、
特別大会の開催が決定し関係者の皆様のご尽力に感謝申し上げます。
この状況下で今後どのようになっていくか先行き不透明ではありますが、学生選手の頑張ってきたラクロス人生を思う存分楽しみ力を発揮できることを願い、各々輝く瞬間を見れることを楽しみにしています。
今回は梅田より2020年特別大会における関東地区の1部の見どころについてご紹介したいと思います。
女子ラクロス
Aブロック
4つのブロックの中で一番混戦になるのではないかと思わせてくれる3つのチームが揃った。昨年の開幕戦時に全日本大学選手権優勝校の立教と7-7とドローになった日本体育大学は攻守ともにバランスが取れたチームだった。東海大学、法政大学とも攻撃力が高いチームなのでこのブロックは得点ゲームになることのではと期待している。
Bブロック
昨年準優勝となった明治大学が強みである攻撃力について今年も注目していきたい。成蹊大学は年数を重ねるごとに順位は上がっていっている上昇チームだ。今年はリーグとしての順位はないが、今後につながるゲーム展開を期待ができる。東京農業はゴ-
リーを含めた選手全員がコートのセンターに集まって飛んで喜んでいる姿が心の底から楽しんでいる姿が印象的だった。今年も是非ともやって欲しい。
Cブロック
慶應と青山はやはり2年前の関東学生リーグ決勝が記憶が鮮明に残っている。
拮抗の末5-4と勝利した慶應と敗戦となってまった青山が再び対決することは本当に楽しみである。
学習院大学は昨年は苦しい戦いが多かったので健闘をして欲しい。
Dブロック
昨年の優勝校の立教大学は、今回もチームの総合力が変わらず高いと思っている。
チーム一人一人が躍動し高いパフォーマンスを発揮してくれることに注目していきたい。
2年前、立教大学と早稲田大学がリーグ戦で戦った時、一時強烈なスコールが来たのだが両リームとも集中力を切らさなかったのが印象的だった。今回もそんな試合になってくれるであろうと期待している。
そして3期ぶりに1部復帰する明治学院も自チームが語るような「団結力」を見せて欲しい。
男子ラクロス
Aブロック
慶應義塾大学と一橋大学の取材は2017年のファイナル4で11-10と好ゲームだった。
当時の素晴らしい試合を今回は超えてくれるのではないかと期待している。
そして得点後のパフォーマンスは楽しませてくれた。どこの学校もそうだが今年度も是非ともやっていただきたい。
Bブロック
ここ数年好成績を決勝進出と残している東京大学に
ブロック3位の明治と一部に復帰した獨協大学とバランスの良いブロックになった。このブロックはどのチームが勝ち抜いてもおかしくないと考えている。
Cブロック
昨年のBブロックのメンツが偶然にも揃ったCブロック。
結果的に一位だった中央大学に1点差と好成績だった二校。
非常に興味深い組み合わせになっただけにどう展開していくのか楽しみである。
Dブロック
関東三連覇のかかる早稲田大学はやはり一番の注目校だ。何度も取材させていただく機会の中で土壇場の底力は優勝校らしい経験値を魅せてくれきた。今回は全国大会は見送りでお預けとなったが新たな記録を刻むことができるのか注目したい。
そして関東学生優勝校経験している日本体育大学が同じブロックとなった。
強豪校を制覇して5年ぶりの優勝ができるか注目していきい。
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