【こぶ平コラム】ラクロスファンの皆さんへ「ラクロス始まっていますよ。」

ラクロスファンの皆さん、一生でも1度あるかないかの特別な年どのようにお過ごしでしょうか?

普通なら、この時期どこかでラクロスの試合が実施されているのが普通だったのですが、今年は異なりました。
オリンピックも含め、スポーツの試合が始まったのが7月以降、無観客、観客制限、選手の感染があると、世間が許さない。そんな中、ラクロスも春のシーズンの開催は見送られました。

しかし、ラクロスはアマチュアスポーツとしてはいち早く、試合開催に向けての開催、管理要綱を協会が発表し、それに向けてクラブ、大学、中学、高校、審判、スタッフまで一体となって危機管理
意識を高めて、秋のラクロス公式戦開催を実現した。
そして、メジャーになり切れないスポーツとしてのロールモデルの提案にもつながる、ネットによるLIVEでの試合配信をも実行された関係者の皆様に感謝をしたいと思います。

付け加えるなら、ラクロス協会も新体制になり、コンプライアンスの定義順守やガバナンスの徹底という面からも、メジャーなスポーツの組織へと変貌を遂げつつあると感じられます。将来的に、2020年の
改革が、新しいスポーツの在り方として評価される事になるのではないでしょうか?

という事で、ラクロス。特別開催に至るまでのプロセスと、開催後の模様をReportしていくのが、再開後第1回のコラムとなります。

開催までのラクロス

2月に全国を巻き込んだCovid-19禍は
Teen’s 3月の全国大会の中止。
    春のTeen’s Cupの中止。

大学  春の東京六大学戦、四大学戦、七大学戦 早慶戦、同立戦、関関戦、上南戦、立同戦等の交流戦の
    中止。ほぼ全国の大学の入校禁止によるチーム練習の実施不能。

クラブ 春のミラクルカップの中止。チーム練習の実施不能。

全てに共通していたのが、クラブ活動等のリクルート活動が制限された事がある。

この状況下で、各チームのSNSを使った活動は勿論各地区の学連が実施したイベントによる盛り下がりの
低減活動は、来年以降のリクルーティングにも影響があると思われる。
特に、大学の場合大学で集まって、新しい人間関係を作る機会を奪われた新入生の受け入れ先としての意味も
あったと側聞している。

例えば、

・4月の一時期の勧誘期間に全ての部活動で新入生獲得が目指される中で、強引な勧誘やネガティブキャンペーンまで出るような状況から、ラクロスの良さをしっかりアピールできる機会が得られたようなケース。

・ネットによるリモートでのアドバイスやトレーニングの実施により、正しい技術の取得が促進されたケース。

これは、Teen’sに関しても言える事で、昨年より新入部員を増やした学校も少なからずある。

クラブにおいても、新入部員の総数的には増えている。これは、過去2年ぐらいから高まったクラブチームのソーシャル イニシャチブ の現れだと考えている。

《ここでも格差が見られる》

しかしながら、上記のような上手く進められた例は多くないのかもしれない。学校間、クラブ間、地域間での
差は広がってしまったともいわれている。これは長期的にはラクロスにとって好ましい事ではない。しかし事は協会や、選手の問題ではなく、大学、高校の理解の差や、社会的な影響が大きいだけに難しい問題である。

例えば、
学校としては、Covid-19の患者を出したくない。出せば何を言われるかわからない。選手の保護者も心配で密な練習や、試合をさせたくない等々はTeen’sに見られる傾向であった。

実際には、関東の1部2部校でもまだ、学内での練習が許されていない大学が存在している。しかし、一方で日本体育大学のように、スポーツ部でCovid-19感染者を出しながらも、6月からチーム練習の再開に漕ぎつけた大学も存在する。いち早く、この感染症への対応を大学側に理解させる努力を惜しまなかったと聞き、「成程」と頷かされた。

一方で地域格差について考えてみた。
関東地区では、クラブチームでは新加入の選手は増えたようだ。そして、規模は若干縮小されたが無事開催に
漕ぎつけた。特に女子1部は6チーム総当たりでの開催に至っている。
北海道のクラブチームも然り。
ただ、他の地区での開催にはかなりの後退が見られたようだ。詳細はクラブの開幕編で述べる事になるが。

大学はどうだろう。どこでも縮小を余儀なくされた。新入部員の低下は深刻な問題であることは間違いないが関東地区は40%から50%(但し男女間では差がある)を確保できたが、他の地区では20%程度に留まった地域もあるようだ。

その理由としては、SNSの利用で進んだのは関東地区だったというのが第1に考えられる。東京中心に一番外出制限の多かった関東で、前年比で40%を確保できたのは、SNSを通じたイベントの有効活用という事があったと考えている(2年目の退部者も少なかったようだ)。

男子の立教大学の場合、新入部員はサポート員も含め40名以上と例年同様の成果を出している。

実際、吾輩も情報収集の為にSNSを駆使したが、中々関東以外の大学の情報を集めるのに注目すべきイベントは無かった。関東では代表選手や、人気選手を囲んだWebイベントを開催して新入生をケアしたり、二年生のケアもされていたようだ。(もし、そういうイベントを他の地域でもされていたら、存じ上げずにすいません。是非教えて下さい)

もっと、SNSの有効活用を、ネガティブな部分を打ち消せるような形で、ラクロス界全体でアイデアを出し合う様な方向で進めていただけないだろうか?
これは、SNSで情報を提供する吾輩からの挑戦でもあります。ネガティブな物ではく、自己中心的でもなく皆でラクロスを盛り上げて行けるようなSNSの形追求をしていきます。

閑話休題
男女格差については、全体的に大学では女子の入部の方が多いという事を側聞している。これは、女子の方がSNS活動が活発だったのかもしれないが、例年女子の方が多いという事実の延長上にある、女子の求めるもの。
新しい物がラクロスにはあるのかもしれない。

クラブの現状

北海道地区は昨年同様4チームの参加でリーグ戦(1回総当たり)を9月頭から開催中。
関東地区は チャンピオンリーグに新たなチーム RATELS(ラーテルス)が参入、新風が吹き込んだ。
      (詳細は別途紹介していく。)
      ファンリーグも新たにStealersが参入。活性化に向けた動きが出てきている。
      女子1部は6チーム全部が間に合った。例年通り6チームの総当たりで開催されている。
      女子2部は新たに「草ラクロス」を標榜してLINKが参入今年活動を見送ったチームが
      ある中、活性化に光明を与えた。

東海地区  男子4チーム、女子3チームの参加で実施されている

関西地区  男子はチャンピオン、ファンとも4チーム参加のトーナメント性に縮小されて開催。
      女子は Chezが参入して新たな風が吹き込んでいる。新卒生が中心の若いチームが伝統に
      挑む。

中四国地区 男子3チームの参加
      女子は開催せず。

大学の現状

東北地区、関東地区、関西地区で特別大会が始まっている。

Teen’sの現状

関東地区  1部2部制でAutumnCupを開催中(参加チームは20数校)
関西地区  4チームで AutumnCupを実施した。

各セグメントは詳しくレポートする。

ところで、昨年までリーグ戦の模様など見る術がなかったのが、九州で関東の強豪校の試合が見られたり、日本最高峰のクラブの試合を全国で見られるようになっています。

是非、LacorssePlusを始め、各チームのYuoTubeチャンネルやInstgramでLiveそして、アーカイブでの試合を楽しめます。この機会に自分達のラクロスとの違いや、進んだ戦術、技術を見て、盗んで、ラクロスファンはStayHomeのお楽しみに利用して下さい。

そして、Liveではどんどんチャットで応援、質問を書き込んでみませんか?まだまだ、SNSでの楽しみ方は無限です。一つお願いが、楽しむためには中傷や、非難を書いても意味ないよという事。
ラクロスから、SNSの良い面を引き立てて行きませんか?

今年新しい形のラクロス。皆さんと一緒に探して行きましょう。Liveを見た感想とか、自分達はこうしている等々どんどんLACROSSE PLUSや協会に意見を上げてみてはいかがですか?

今年もよろしくお願いします。

こぶ平

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。